
代務期間中の
実践
2024年5月~2025年8月
強制しません/説明します/話を聴きます
この「3つの約束」は、単なる理想ではありません。皆様にご安心いただくため、行動に移してきたことがいくつかございます。
皆様の負担を軽減するために
長年の慣例でありました横砂地区の班制度を凍結いたしました。また、護持会費等も、班長様による集金を取りやめ、お振込みなどで納めていただけるよう変更いたしました。
快適な参拝環境を整えるために
雨の日でもお足元を汚すことのないよう、墓地(観音山霊場)の駐車場を砂利からアスファルトへと舗装いたしました。また、夏の法要なども心地よくお過ごしいただけるよう、本堂にエアコンを設置いたしました。
情報交流を円滑にするために
お寺の予定を確認いただけるようにホームページを整備し、より身近な情報発信の手段として公式LINEを開設いたしました。また、各種行事の出欠席確認もオンラインで行えるようにし、皆様の手間を少しでも省けるよう努めております。
未来への
展望
皆様と共に「行きたくなるお寺」を創っていくため、今後の活動をより具体的に進めてまいります。

皆様と共に歩む組織づくり
お寺の運営をより透明性の高いものにするため、総代会(責任役員会)の役割を明確化し、皆様にご信頼いただける体制を整えます。また、観音山の整備、子供の畑の整備、竹灯りイベント、寺子屋体験など、目的別の企画係を設け、ご興味のある方が自主的に楽しくご参加いただけるような仕組みづくりを進めます。各係の活動内容や、ご協力いただける方の募集方法につきましては、改めてホームページ等でご案内いたします。

お寺と保育園を連携させて
先々代住職である横山尚空の思いを受け継ぎ、子供たちが仏様の教えに自然と触れられる環境づくりにも力を注いでまいります。
園児たちが花まつりなどの仏教行事に参加したり、本堂で静かに坐る坐禅を体験したりと、日常的にお寺を訪れ、お寺を「第二の園庭」のように感じられる活動を推進します。また、地域へ開かれた「寺子屋体験」や「子供坐禅会」を活性化させ、卒園児や地域の子供たちが集い、学び、成長できる場を育んでまいります。

禅の教えに触れ、気づき、生かす体験を
お寺は、忙しい日常から離れ、静かに自分と向き合うための大切な場所です。
これまで通り、坐禅会や写経会、月に一度、自らの行いを戒め、清らかな心に立ち返る布薩会(ふさつえ)、観音菩薩供養、地蔵菩薩供養などの定例行事を大切に続けてまいります。
また、法話会、ヨガや茶道、書道など、心と体を調えるための各種教室の開催も考えております。皆様と共に学び、仏教の教えを分かち合える時間を楽しみにしております。各種教室はまだ構想段階です。講師の紹介やご意見等ありましたらお声がけください。

本堂をより心安らぐ空間に
皆様のお参りの中心であるご本尊様がいらっしゃる本堂内の環境を、より心安らぐ空間となるよう整えてまいります。
そして、先々代住職、横山尚空が、皆様の心の拠り所としてお釈迦様の像を準備しておりましたが、長年注文した仏具屋様に預かっていただいてる状態です。このお釈迦様をお迎えしたいと考えております。

伝統と現代の供養の心をつないでいく
お葬式のこと、お墓のこと、お寺との関わり方など、知っているようで意外と知らない、分かったつもりで不安に思うことも多いかと存じます。そこで東光寺では、皆様のこうしたご不安にお応えするため、できるだけ早い時期に「お葬式・お墓の説明会」を開催したいと考えております。説明会では、基本的な事柄から丁寧にご説明し、皆様が日頃から疑問に思っていることを気軽に何でもご質問いただける場にいたします。
もちろん、日々の務めも疎かにはいたしません。皆様の大切なご先祖様、そして故人様を偲ぶ心を何よりも大切に、一つひとつのご葬儀やご法事を、心を込めて丁寧に行っていくことをお約束いたします。
また、時代の変化は、お墓のあり方にも影響を与えています。お墓の承継に関するお悩みや、永代供養をはじめとする様々なお墓の形についてなど、皆様が抱えるお墓に関するあらゆるご不安に寄り添い、真摯にご相談に応じてまいります。
説明会の開催日程が決まりましたら改めてご案内いたしますが、ご葬儀やお墓に関する個別のご相談は、いつでもお受けしております。詳しくはホームページの「法要」「お墓のこと」のページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。
